
噛み合わせ治療
噛み合わせ治療
歯ぎしりや食いしばりが原因で、歯に過剰な負担がかかり、歯の違和感や痛みが発生することがあります。これらの症状は多くの場合、就寝中に起こりますが、日中にも無意識に歯を噛み合わせていることがあり、それによって歯にストレスがかかり、痛みや不快感を引き起こすこともあります。歯ぎしりや食いしばりは、歯の健康にとって重大な影響を与えるため、早期の対処が大切です。
これらの症状は、歯ぎしりや食いしばりが原因で発生している場合があります。さらに、過度な負担が顎関節にかかることにより、顎関節症を引き起こすことがあり、これが原因で顎の痛み、口を開けにくくなる症状、肩こりや頭痛を引き起こすこともあります。
歯ぎしりや食いしばりを軽減し、歯や顎にかかる過度な負担を減らすために、当院では以下の治療法を提供しています。
マウスピース治療
歯ぎしりや食いしばりによる歯への負担を軽減するため、患者様に合わせたカスタムメイドのマウスピースを作成します。夜間寝ている間に使用していただき、歯を守る役割を果たします。起床後は取り外すことができます。
行動認知療法
日中、無意識に歯と歯が触れ合っている時間を意識的に減らすことが重要です。自分の歯が触れていると感じたら、すぐに離すよう意識を高めることで、歯にかかる負担を軽減する方法です。これにより、歯ぎしりや食いしばりの頻度を減らすことが期待できます。
これらの治療方法を組み合わせて、患者様一人ひとりの症状に合わせた最適な治療計画を立てていきます。歯ぎしりや食いしばりでお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。
TOP